Magentoへデータとカテゴリを一括登録する方法

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MagentoはCSVを使って一度に商品登録が可能です。
ただしその場合は、事前にカテゴリを登録して、カテゴリIDにて登録しなければなりません。
商品点数が多い場合は、かなり非効率な作業になります。
その時に重宝するのが、Magmiといわれるインポートツールです。
これはMagentoのCSVフォーマットを少し修正することで簡単に、既存カテゴリ、新規カテゴリも一緒に登録してくれる便利なツールです。
ここですべてを紹介しきれないので、おおまかなインストールの方法と実行方法を紹介します。

まずSourceForge.netよりMagmiの最新バージョンをダウンロードします。
ダウンロードはこちら。Magentoの動作しているサーバーから直接Wgetでダウンロードしても構いません。

wget http://downloads.sourceforge.net/project/magmi/magmi-0.7/releases/magmi_0.7.18.zip

※2月25日現在0.7.18が最新バージョンです。
次にダウンロードしたものを解凍し、Magentoのディレクトリにコピーまたは移動してください。

unzip -q magmi_0.7.18.zip
mv magmi /var/www/domain.com/
chmod -R 705 /var/www/domain.com/magmi

※上記はMagentoが”domain.com”フォルダをルートフォルダとしている場合です。

必要であれば、Plug-inをダウンロードしてください。
※あとでブラウザよりアップロードしますので、PC上にダウンロードすることをお勧めします。

プラグインのダウンロードはこちら
magmi_utilities_plugins_20130131.zip
magmi_extra_plugins_20130131.zip
の2つをダウンロードしてください。

次にブラウザよりMagmiディレクトリへアクセスします。
http://domain.com/magmi/web/magmi.php

magmi

[Configure Global Parameters]にデータベースの設定を入力します。
Host:Magentoで使用しているデータベースHost名
Port:MySQLの通常は3306ですが、変更している場合は、変更しているポート番号を入力
Username:MySQLのユーザーIDを入力
Password:MySQLのパスワードを入力
Table prefix:Magentoインストール時にTablePrefixを指定している場合は、同じものを入力

上記を入力後、[Save global parameters]をクリックして保存してください。
これによりCSVにてデータが登録できるようになります。
下記で指定する保存場所にCSVをアップロードし、「Run Import」をクリックすることにより、インポートできます。

その他はWebブラウザを使用するか、コマンドラインを使用するかで違いますが、代表的なものを紹介(コマンドラインから実行する場合は、コマンドラインのパラメータが優先されます)

Run Magmi→Directly run magmi with existing profile→using mode:

インポート方法を設定できます。
・Update existing items only,skip new ones
既存のデータのみ更新します。CSV内に新しい商品データがあっても、登録されません。
・create new items & update existing ones
既存データの更新、新商品の登録を行います。
・create new items only, skip existing ones
新商品の登録のみを行います。

Configure Current Profile (Default)

CSVs base directory
CSVデータの保存場所を指定します。MagentoのRootフォルダを基準とします。
標準はvar/importとなってます。先ほどの例でいうと「/var/www/domain.com/var/import」になります。

その他よく使うオプションおよびプラグイン

・Magmi Magento Reindexer v1.0.2
データ登録後、インデックスの更新を行います。右側の「configure」をクリックすることで、どのインデックスを更新するかしないか、またはすべて更新するかを設定できます。ただしインデックスの更新には時間がかかりますので、ご注意ください。
・On the fly category creator/importer v0.2.3
ここが私がMagmiを使う決定的理由かもしれません。これをOnすることにより、CSVに記載した「categories」にあるデータをもとにカテゴリーと自動登録してくれます。セパレータ(標準は/)を指定できますので、好きな文字に変えて構いません。

[categoriesの例]
エレクトリック/AV機器/iPhone/iPad/iPhoneケース
となっている場合
エレクトリック
|-AV機器
|-iPhone/iPad
|-iPhoneケース
とカテゴリが作成され、そこに商品が登録されます。もちろん複数のカテゴリに登録可能です。複数のカテゴリに登録する場合は、「;;」を使って区切ることで、2つ以上のカテゴリに同時登録できます。
[複数categoriesの例]
エレクトリック/AV機器/iPhone/iPad/iPhoneケース;;エレクトリック/AV機器/iPhone/iPad/iPadケース

これによりiPhoneケースとiPadケースの二つにデータが登録されます。
Image attributes processor v1.0.25
イメージデータの登録を行います。これも必須項目に近いです。これによりイメージデータの登録、ALT属性の追加など結構細かく指定できます。標準では”media/import”にデータを保存しておけば、CSVに従って登録してくれます。
Product Deleter v0.0.2
CSVにデリートフラグを付けることにより、商品データの一括削除が行えます。大幅な棚卸やデータの入れ替え時期に活躍します。
Product relater v1.0.3
Magentoの推奨商品の関連付けを自動的に行います。これはかなり便利です。大量な商品がある場合、自動的に関連付けをすることが可能です。

それぞれのプラグインについては、ここでは説明しきれないので、また別の機会に紹介いたします。

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